広告モデルで無料のパソコンが登場!

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1999年の今日、INTERNET Watchでは、広告モデルを採用し、無料でパソコンを“配布”する米国のフリーPC(Free-PC)が紹介されています。一般的に500ドルで販売されているパソコンのデスクトップには広告が表示され、インターネット接続サービスのアカウントまで付いているというものでした。ただし、ユーザーは個人の属性を提供することが条件でした。当時、インターネット上のコンテンツやサービスが広告モデルによって成り立つ例が増えてきていたことから考案されたビジネスと思われますが、あまり大きな成功はしなかったようです。

出典: INTERNET Watch