1999年の今日、インターネット視聴率調査の「Japan Access Rating(JAR)」が第1回目の調査レポート「JARレポート VOL.0001」を発表しました。JARはテレビの視聴率調査に近い方法で調査を実施するというもので、第三者の客観性を持った調査レポートとして重要視されました。ただし、日本独自の指標であり、多国籍企業の広告主らが求める国際的な指標にはなり得ませんでした。
なお、当時の総合アクセスランキングは、1位が「yahoo.co.jp」、以下、2位「nifty.ne.jp」、3位「biglobe.ne.jp」、4位「geocities.co.jp」、5位「impress.co.jp」と続いていました。
- INTERNET Watch インターネット視聴率調査「JAR」がレポート発表
出典: INTERNET Watch