出版大手8社の電子書籍書店「電子文庫パブリ」を発表した日

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2000年の今日、角川書店、講談社、光文社、集英社、新潮社、中央公論新社、徳間書店、文藝春秋の出版8社は、電子書籍をインターネットでダウンロード販売するサイト「電子文庫パブリ」を9月1日正午にオープンすると発表しました。オープン当初のタイトル数は約1,000点で、価格は500円から800円程度が中心でした。角川書店、講談社、集英社、新潮社がボイジャーのドットブック形式、光文社と徳間書店がテキスト形式、中央公論社がPDF形式、文藝春秋が専用ブラウザー用のCXT形式とそれぞればらばらでした。
電子書籍といえば、アマゾン・キンドルやiPadの登場がきっかけと思われていますが、日本での電子書籍への取り組みは意外と早くから行われていました。

出典: INTERNET Watch