amazon.comが価格による販売実績の変化を実験したことを認めた日

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2000年の今日、米Amazon.comは一般的な販売プロセスのなかで、変動価格の実験を実施したことについて謝罪の意を表明しました。これはあるDVDの販売する際、人によって20%〜40%ほど違った価格が提示されていたという事件でした。これが個人情報などを元に、価格を変化させていたのではないかと指摘されていました。
Amazon.comでは、この価格が売り上げに及ぼす影響を測定する実験だったとして、「価格はまったくランダムに提示し、個人に関する情報などによるものではない」と釈明しました。その上で、今後このような形で同様の実験を実施することはないとしました。
確かに、人によっては、同じものでも「高くても買う」という人もいれば、「安ければ買う」という人がいるでしょう。しかし、最大の問題は不公平感です。くしくも、この実験は消費者がどのような不公平感を抱くかどうかということも検証されてしまいました。

出典: INTERNET Watch