1998年の今日、松下電器産業(現在のパナソニック)はウェブ・ティービー・ネットワークス社が提供するインターネットサービス用のセットトップボックスを12月1日から発売すると発表しました。価格は55,000円(税別)とされていました。しかし、広く普及するにはいたらず、日本では2002年にサービスが終了しました。
このWebTVはテレビ受信機に接続して、インターネットのコンテンツを閲覧するという画期的なもので、スタートアップが開発し、その後、マイクロソフトの傘下に入りました。アンドロイドの父であるアンディ・ルービン氏もかつて開発に携わっていたことで知られています。
- INTERNET Watch 「WebTV Plus」が12月国内スタート〜松下が専用端末を発売
出典: INTERNET Watch