1998年の今日、ソフトウエアやコンテンツなどをインターネットで流通させた場合の取引関税をゼロに据え置くことなどを柱とする日米共同声明が、バーミンガムサミットの日米首脳会談で採択されることが報じられました。これは電子商取引を促進する環境整備で日米両国政府が協力していく分野を包括的にまとめた内容でした。現在ではあたりまえのように、関税がかからずに海外からソフトウエアはコンテンツをダウンロードしていますが、当時は画期的な合意でした。
- INTERNET Watch 電子商取引の関税ゼロ、日米首脳が共同声明へ
出典: INTERNET Watch