1997年の今日、野村総合研究所(NRI)がデジキャッシュ社と電子マネー「eキャッシュ」の日本語化やシステム構築について業務提携したと発表しました。当時の電子マネーといえば、現在の「プリペイド型」支払いシステムを指していたが、eキャッシュは「現金型」と呼ばれ、現金に近い流通や換金が可能なものといわれていました。しかし、結局は実用には至らず、およそ20年後のブロックチェーンを使ったビットコインの登場を待つことになりました。
- INTERNET Watch NRIがデジキャッシュ社と、「eキャッシュ」の日本語化やシステム構築で提携
出典: INTERNET Watch