2000年の今日、米Microsoftや米IBMなど11社はSOAP(Simple Object Access Protocol)をW3Cに提出したと発表しました。SOAPは、ウェブサービスAPIのためのプロトコルです。SOAPは仕様が複雑だったり、仕様策定に時間がかかったりしたことなどから、時代の要請に応えることが十分にできず、現在ではRESTが使われることが多くなっています。しかし、ウェブサービスAPIの標準的な手順を定めたという意味では大きな意義があったといえます。
- INTERNET Watch 米Microsoftや米IBMなど、Webサービス連携プロトコル「SOAP」をW3Cに提出
出典: INTERNET Watch