2001年のこの日、日本語ドメイン名の普及促進を推進する団体「日本語ドメイン名協会」が発足しています。
日本語ドメイン名とは多国語ドメイン名と呼ばれるものの日本語対応したもので、「日本語.jp」のように、全角文字(漢字、ひらがな、カタカナ)をドメイン名として使えるようにしたものです。
日本では多くの人々がアルファベットの読み書きができますが、世界では自国の文字しか読み書きできない人が多くいます。そうした人でもインターネットで情報にアクセスできるようにと考えられたのが多国語ドメイン名で、日本語に限らず、アルファベット以外の文字をドメイン名として使えるようにする規約です。残念ながら、日本では十分に普及していないのが現状です。
- INTERNET Watch 「日本語ドメイン名協会」が発足
出典: INTERNET Watch