2008年の今日、米グーグル社は独自開発のウェブブラウザGoogle Chromeの正式版を公開しました。当時のOSに標準装備されるウェブブラウザーよりも軽く作動することやウェブ標準への対応も早かったことから、ユーザーを増やして行きました。
それまではマイクロソフトやアップルなどのOS標準のウェブブラウザーが有利と思われていましたが、ウェブサービスを提供するグーグルがOSを上回る主導権を握ったことの象徴でもありました。
- INTERNET Watch 「Google Chrome」が正式版に
出典: INTERNET Watch