Winny裁判で開発者の無罪が確定した日

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2011年の今日、ファイル共有ソフト「ウィニー(Winny)」を開発し、インターネットで公開した金子勇氏が著作権法違反のほう助の罪に問われた裁判で、最高裁は検察側の上告を棄却する決定をし、金子氏を無罪とした大阪高裁の判決が確定しました。ウィニーはP2Pというサーバーを使わないでクライアントコンピューター同士がファイルを共有する仕組みでした。そのため、映像や音楽などの著作物がサーバーによって捕捉されないことにつけこんで違法に流通しているとして、問題視されました。また、大量の個人情報や企業内の情報などがウィニーで流出するなど、社会問題化しました。開発したソフトウエアが違法な目的で使われてしまうことについて、その開発者がどこまで責任を問われるかということについて、初めて司法の判断が下された事件となりました。

出典: INTERNET Watch